『すいません。瓦屋町3ってどっちですか?』
YAMA的心境→道を聞いた人間がたまたま私なんて、なんて幸運な方たちなの!!だってここは私の庭よ!? さあ、どこに行きたいの? 交差点名じゃなく目的地を言ってごらんなさい!!
←上から目線な思いはひた隠し、最近バレバレの営業用スマイルで振り返って口を開いた瞬間。
『私もこのへん、あまりこないんで分からないんですよ〜』
(誰!?)
答えたのは隣りにいたおばさんでした。
こんな経験ありませんか?
『谷六からきたんですけどね〜』
『私は上六からなんですけど〜』
という会話が繰り広げられる中、私は黙って笑顔のまま坂道の下を指しました。
『ここを下れば瓦屋町3だよ』という思いを込めて…。モーセのように…。
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